一次試験が惨敗でも二次試験のことを考えてよかったこと

先日、初めての試験に挑戦したのですが、やはり想像の右斜め上を行く難しさで、伊達に難関国家資格じゃないなと実感してきたのですが…そうそうに諦めるのかと思いきや、2次試験セミナーに行ってきました。

 

自己採点は以下の通り(詳細は前の記事にて)。

  • 経済・経済政策 40/100(学習時間:約80h)
  • 財務・会計 24/100(学習時間:ほぼ0)
  • 企業経営理論 42/100(学習時間:ほぼ0)
  • D 運営管理 34/100(学習時間:ほぼ0)
  • 経営法務 24/100(学習時間:約120h)
  • F 経営情報システム 36/100(学習時間:ほぼ0)
  • 中小企業経営・中小企業政策 35/100(学習時間:ほぼ0)

 

自己採点24点ってまずいよ、勉強するセンスなさすぎるよ、この資格受けるの無謀だよ…

 

といった思いもありまして。

予想外の点数の悪さに、さすがに肩を落としておりました(過去形なんで、今はそうでもないです)。

 

しかし、何をトチ狂ったのか?たまたまFacebookのタイムラインで見かけた「受験生支援グループ・タキプロ2次試験セミナー」に申し込んでおり、予定通り参加したんです。

ここも「明らかに一次試験受からないのに、こんなセミナー行ってどうするのよ」と言いたい方もいるかもです。が、私の最終目標は「中小企業診断士の資格を今のデザインの仕事に生かしたい」ので、いづれは絶対に2次試験も受けますから、はやいところ概要を知っておきたかったのです。

あとは、その他試験の情報収集とか、共に試験合格を目指す方や合格して活躍している方との交流とかね。

 

そこで出会った方からの情報なんですが・・・

 

今年の法務は平均点が40点で、足切りが多過ぎて得点調整が入る可能性が高いらしい。

 

そうか、そうなのか。。。

法律のプロ・弁護士さんでさえ合格点は厳しいと唸るほどの難易度orz

そりゃ、ちょろっと参考書かじった私じゃ、仕方がありませんね。

 

そして、これはタラレバな話ですが、もし200時間使って経営倫理に力を入れていたら、科目合格狙えたかもしれませんし、そのまま経済学に力を入れていたほうが効率よかったのかもしれない。

そう思うと、自分のSWOT分析をもっと的確に行なって試験の戦略を考えるところから、診断士になるための訓練とも言えるそうです。ただ闇雲に勉強するのではなく、もっと戦略的に物事考えて効率よく取り組みたいものです。

過去問の活用など勉強方法の間違いも理解できたので、2次試験セミナー行ってきた甲斐がありました。

同じ合格者でも10人いれば10通りの手段はありますが、少なくとも今の私のやり方は違うってことが、わかってはいたけれど理解ができなかったので、そこがクリアになったのは本当に収穫ですね。

 

早ければの話だけど、二次試験を来年受ける気満々です!

 



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