「でも」「だって」を受け入れず突っ走るのは時間の無駄、受け入れて対策を考えよ
「でも」「だって」…という言葉。これを発してはダメ!行動あるのみ!
ここ立て続けて人から言われたり、Facebookやツイッターで見かけたけど…それって、時間の無駄だと思うんだよね。
確かに「でも」「だって」と否定的な言葉で逃げていたり、何もせずにいるのは建設的ではないと思います。なにより成長を自ら止めている。そして「やっぱり私はだめ」…と無限ループに入る。
だけど、「だって」「でも」と言わずに、ただ行動に移すというのはどうなんだろう…。
昭和の体育会系発想のように思えるのは、私だけでしょうか?
「でも」「だって」と否定が入る時、何か心に不安があったり心配していることがある訳で…。それを取り除いたり解決せずに突き進んだところで、結局は失敗したり遠回りしたり、スポーツならば怪我に繋がるかもしれません。
それって、時間の無駄ですよね。
なぜ「だめ」なのか、なぜ「でも」なのかをしっかりと見つめて、そこに向き合って対策を立てて、それで自分はどうしたいのか…が大切なのではないでしょうか。
私が中小企業診断士の資格を知ったのは、実は仙台にいた頃。
つまらない起業塾にお金を使い、つまらないコンサルにお金を使い、自分に悔しい思いをした時です。
ですが、あまりにもレベル高くて「私には無理」と思い、すぐに忘れてしまいました。
その後も「でも」「だって」を繰り返し、この資格を受けることはなかったのですが…「じゃあ、バカでも受かるためにはどうしたらよいか」を考えるようになりました。
その結論はまだ出ていないけど、諦める前に「どう勉強するか」を考え、試験に取り組んでいきます。
で、、、それでもダメなら私に向いてなかった「だけ」のことで。
「でも」「だって」を繰り返すのはひとつの葛藤として受け入れ、ループするならスッパリ諦める勇気を持ってください。
それもまた、時間の無駄なので。
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